ブラックアルバイトの体験談|地獄のようにキツいかったバイトは?

ブラックアルバイト

大手100円均一チェーンの新規出店の陳列のアルバイト体験談

私が大学生のとき、日雇いのバイトが流行していました。

大学2年生から寮生活を送ることが決まっていた私は、生活資材を買うお金を集めようと大手100円均一チェーンの新規出店の陳列のアルバイトに参加することにしました。

集合場所に集まると、同じように日雇いの人が30名ほど集まっています。バスに乗り込み、現場まで向かいました。

そこで全員集められてルールを説明されますが、まず説明する人の声の大きさに驚き!

また、これからはこちらも同じ声の大きさで話すことが求められ、夕方17時まで耐えられるか一気に不安になりました。

さらに、「現場では必ず走る」という鬼のようなルールが告げられます。

さらに一番怖かったのが、現場を指揮する社員の人たちの広島弁です。

本部が広島にある100円均一チェーンですので、社員が全員広島弁なのです。

説明が終わると、一人ずつ順番に、どこの棚に何を並べるか指示されるのですが、その際に「何分で」並べないといけないかも命令されます。

当然、広島弁で指示されますので、「おい、〇〇、そこの棚は5分で終わるんじゃろうのう?」という風に脅されるように指示されます。

5分で終わらない場合は、「すみません、10分ください!」と大声で叫びながら答えます。この繰り返しを延々と行います。

やっとのことで昼休憩を迎えたころにはクタクタになっていました。

そこで同じように働いている人たち何人かと話したのですが、日雇いに何度も参加している人たちは顔見知りのようになっているのか親しそうにしています。

私も輪に入れてもらいましたが、この過酷な環境を楽しんでいるかのように見え、独特な雰囲気を醸し出していました。

早く帰りたい一心で午後の作業に取り組みました。

そして17時になったころ、全員が集められ、やっと帰れるかと思いきや残業が指示されます!作業が順調に進んでいないようです。

結局19時ごろまで残業してバスに乗り込み、家に着くころには21時を回っていました。

クタクタでご飯を食べていると、携帯電話が鳴りました。日雇いバイトの事務の人からです。

「はい、〇〇です」「すみません、明日も今日と同じバイトに行ってもらえませんか?人が全然集まらなくて・・・」「・・・わかりました」こんな時間まで人集めに奔走している事務の人を見捨てるわけにいかず、人助けだと思って行くことに。

そして次の日集合場所に行ってみてびっくり!前と同じメンバーは、昨日お昼に話した日雇いに何度も参加している人たちと私だけでした。

この仕事を2日もできないよな、と妙に納得しながら、筋肉痛と戦いつつその日の作業をなんとかこなしました。

結局、その次の日も人助けのため参加したのですが、作業が順調に進んでいないため社員のイライラが限界に、「お前らなんでできないんじゃ!」と罵られる私たち。そして3日目の残業は20時まで。

もう精神的にも肉体的にも限界だった私は、かなり必死な日雇いバイトの事務の方の勧めを断り、3日でこの日雇いバイトから脱落しました。

私が3日で受け取った金額は、8000円×3日から手数料が1日500円引かれ、22500円でした。

今は社会人をしていますが座っているにも関わらずそれ以上に稼げます。

これから日雇いのアルバイトをされる方は、まず「体力がいりますか?」といった質問を投げかけ自分に合っているか見極めてから参加されることをお勧めします。

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観光ホテルで3ヶ月間の住み込みバイト体験談

某温泉観光地にある観光ホテルで、3ヶ月間の住み込みバイトを経験したことがあります。

仕事内容は調理補助で、主にバイキング会場のセッティングや、料理が足りなくなったときに補充するというのが主な作業内容でした。

肉体的疲労は、朝5時に起床する早起きが大変ででしたが、それ以外は何も辛いことはありませんでした。

地獄のように辛かったと感じたのは、ホテルや宿の調理場でありがちな体育会系の上下関係です。

新入社員は当たり前かのように上司に殴られて、恐怖に支配されながら働いていました。

平成のおわりとは思えないようなパワハラというか暴力がまかり通ってしまっていた環境に、正直ビビッているばかりの毎日でした。

自分は短期のバイト契約なので暴力を食らうことはなかったのですが、自分と同世代の正社員たちがビクビクしながら働いてるのを見ているのは、はっきりいって居心地が悪かったです。

田舎の温泉街のさらに小さな宿の調理場という隔離された空間だから、このような理不尽なシステムが当たり前に機能しているんだと思います。

仕事内容は食器の準備や簡単な料理の盛り付けなど、初心者でも覚えてしまえば簡単にこなせるものばかりなのですが、上からの威圧感に息がしにくくなるくらい違和感の感じる職場でした。

一度だけ言われたこと守らず、ミスをしてしまったときがあるのですが、その時は包丁を突き付けられながら叱られました。

このときばかりは、本当にちびるという感覚に近いものを感じました。

気に入られている人は、新入社員でもとてもよく可愛がられて、一方で気に入られていない人はひどい扱いを受けていました。

ある日突然夜逃げするバイトも珍しくなく、コロコロと人員が変わるので、人事の人はいつもイライラしており悪循環がループしている環境でもありました。

何とか3ヶ月間の満期を終了させましたが、もう2度とバイト先としても旅行先としても行きたくない所だと感じています。

【職場の人たちの人柄】
各調理場には長がいるのですが、部下を殴って働かせるようなひどい上司は全員ではありませんでした。

ごく普通の価値観をもった人も数多くいたので、その辺りは安心しましたが、長く続けられており先進的に病んでいる人も居たのが気の毒でした。

とくに恐ろしいのが料理長と支配人。

ドラマに登場する強面の俳優さんのような迫力で、調理場を仕切っておられました。

【具体的にもらったお給料】
時給910円でした。

地方なのでこの額は高い方ですが、サービス早出やサービス残業が少しあったので、腑に落ちない点はありました。

社員はもっと低く、初任給は手取り10万円というかなしい額だと聞いています。

【これからやろうと思っている人への注意点】
観光地のホテルの調理場がどこも怖い人たちがいる環境だとは限りません。

働きやすい環境もありますので、希望勤務がある場合は、スタッフがどんな表情で働いているか確認されてみることをおすすめします。

怪しい行為かもしれませんが、あとになって自分が失敗するよりましです。

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